ゴールデンウィーク終了、収穫......なし

毎度毎度こうである、小学生のころからうっすら知覚していた、
一種のカルマによる、身の置き場、心の置き場のない連休という悪夢。

初日。知人の助け舟に乗りライブ鑑賞して食事して朝まで飲んだくれるというコース。さい先は良かった。
2日目。朝ローストビーフをつくる。なかなかの火入れ加減に自分でも驚く。
がそれからだらだら過ごしほとんど記憶なし。
3日目。なぜか銀座に足をはこぶ。名のあるビストロでランチを食すがろくでもない。同店にフランス人とおもわれる2人の男とそれに付随する二人の日本人の女。顔、スタイル、ファッション、どれをとってもいずれも素晴らしく、自己卑下、羨望の段を超え、感心。
ベルギービアホールでなぜか野菜の盛り合わせを食す。
がそれからまただらだら過ごしほとんど記憶なし。
4日目。廃校フェスなるものにいくも、気分乗らず。
雨にうたれうらぶれる。

休みを休みとして休みたい。
祝日を祝日として楽しみたい。


人は選択肢が多くなると何もしなくなるとはだれかの言。
計画をたてないと効率が悪くなるとは誰かの言。

とにかく心のあり方と考えることが今必要だと言い聞かせつづける。