踏み出している。米づくりのてはじめ。

バスに乗り農場へ。
61番。「無為」。老子。タオ。

米作りの最初の大仕事。
種まき。


機械化により楽になっているのだろうけれどそれでもなかなか大変な作業だった。
いがみ合ったり口汚く罵りあったりしながらも、終わったときには皆が達成感を感じひとつになっている。
今の「家族」に必要なものを見せられた気がする。
妙な個人主義に洗脳されて皆バラバラ。
みんなで何かことを成す、
それを通じて自分は結局関係性の中で生きているのだし、巨大なエゴにまみれる必要性などないと気づけるのかな
格別な冷麺とビールの味。


なぜかお駄賃と「減速して生きる」まで手に入れる。
あー態度経済か。


突然の頭痛に少しいらだちながら、犬の散歩に行き、小休止。
ツレアイとインドカレーを食べにいく。
一、ニを争うおいしさに感嘆、も店の調度品や雰囲気がもったいないなーと二人で一致。
カレー幸せだなー。


その後知人の誕生祝いに集まり、
いつもの聞き慣れた会話と妙な空気を味わい、帰路に。


ツレアイにヒーリングをほどこし、寝かせてから、
自分も床へ。


自分が動いているから何かが動きはじめている気がする。
とにかく、
身体の重要性を感じるこのごろ。
健康であること。
筋力があること。
ゆがみがないこと。
美しくあること。
そしてそれらに日々感謝すること。