改めて

書かなくてはいけない。
というより、書きたいという衝動が湧いてきた。
とか思いながら躊躇する間もなくキーボードを叩く。
これはそう個人的な日記なのだ。
パブリックに存在しながら誰の目にも触れない場所。
路地裏の隙間に似ている。時々猫だけきて欲しい。
認識されないモノは存在しないから。


自分が生きた軌跡を残しておきたいと早くも老人のような心持ちでいるが、年老いてから新しい事を始めるのは、さらに重たく固まってしまうであろう記憶の干渉を受けて、困難を極めそうなので、今から訓練しておきたい。


仕事を辞めて20日が過ぎようとしている。
今日は三回目の農体験。
朝誰もいない畑で人参の畝の草むしりをもくもくと続ける。
早く仕事に慣れてもっと瞑想状態で事を行いたい。
もらいたばこも辞めよう。自分には必要ない。
ただ自然と自分とつながる事。
で、いまここに居続ける事。


「ぐるぐるvol.2」というイベントが那珂川の村上レシピさんのところでおこなわれる模様。
長崎県の自然農をされているアーティスト桑迫賢太郎さんの紙芝居とか
自然食、ナチュラルライフの猛者どもが集まる素晴らしそうなイベント。


とにもかくにも日記という形式で日々の些細なこともしっかり拾い、
気づきと反省と感謝を続けていきたい。
初日はこのくらいでよかろう。